ログふじちゃん

オタク女の日記

【相羽あいな】中等部舞台ゴリラ通い日記

少女☆歌劇レヴュースタァライトが好きだ。

2年前に初めて観たアニメだが、人生で観てきた中で指折りのお気に入りの作品である。

俳優育成高校の話で、メインキャラ9人の中でも首席の天堂真矢と次席の西條クロディーヌが特に好きだ。

アニメと舞台とソシャゲで展開されており、アニメ版と舞台版は脚本が違うのでキャラの性格にも差がある。

私はアニメ版だと真矢が好きで、舞台版だとクロディーヌが好きだ。

舞台版の真矢の人格がアニメと違いすぎるという部分はかなりあるが、それ以外にも

「舞台版はクロディーヌが好き」には大きな理由がある。

西條クロディーヌ役は私がめろめろの相羽あいなさんである。

相羽さんに出てこられてしまうと私は顔面力（がんめんぢから）によって、何も考えられなくなってしまう。

相羽さんの顔って本当に私の好みだけで作られた最強のおにぎりみたいな顔なので。

ていうか相羽さんがクロじゃなかったら、今こんなことにはなっていなかったのに・・・

 

今回はスタァライトのソシャゲの方、スタリラの『シークフェルト中等部』の舞台にゴリラ通いした時の日記である。

ここから先スタァライトを見ていない人には意味不明な文章が続くが、スタァライトを見ていない方が悪いので無視して進める。ある程度補足は入れるが全ては無理なので。

運命はスタァライトだけにあるので、あなたもスタァライトを観なさい。

シークフェルト中等部とは？

私も詳しくないんだよ。

スタァライトのソシャゲ、スタリラはアニメシリーズの舞台である聖翔音楽学園以外にも複数の学校が出てくる。その中の一校、シークフェルト音楽学院と言う学校には中等部があり、そこの中等部の5人が新キャラとして出てきて新展開されている。

スタァライトのアニメって劇場版で綺麗に終わっており、中等部云々が起きた頃にはもうアニメは終わっていたし、ソシャゲの方の設定なのでアニメ版とはまた別の作品という認識をしている。

この程度しかわかっていないのに、全通が決まった。

相羽さんが出演決定したためだ。

貰い事故である。

私相羽さんがクロディーヌの格好してるのに弱くって・・・

相羽あいなを呼んだら私が来るんだよ。

 

中等部についてそんなによくわかっていないし、中等部との絡みが癇に障る可能性は正直あるし、出番15分しかないかもしれない。

出番15分ぐらいならまだ良い。

中等部5人が束になってかかってきて、上掛け取られる可能性もある。

これは考えうる中で最も最悪の脚本だし、これやられたら私が飛行船シアターの入り口でレヴューしてしまう。

クロちゃん！上掛け両腕ちゃんと通して着て！😠

 

それでも全通を決めたのは、もうあと何回クロディーヌの相羽さんを観られるかわからないからだ。そもそも私はハマったのも遅いし、ご覧の通りコンテンツがたたみにかかってて次世代への道を舗装し始めている。

出番が15分だろうと観れる時に観ておかないと死んでも死にきれないのだ。

募る不安

新展開とはいえもとはといえば大好きなコンテンツ。こんなに不安がっているのは何故か？

私と中等部の運営はかなり気が合わないからである。

数ある選択肢の中から最悪を選択しているように見えるのだ。

その中のいくつかを振り返っていきたい。

 

まず1つ目、時は中等部お披露目の日に遡る。

新プロジェクト『シークフェルト中等部』はイベント中にサプライズ発表された。そのイベントが『スタリラ舞台決起集会』。

開催日時は2021年11月18日（木）。

もともと22年2月に決まっていたシークフェルトの舞台のための決起集会な上に、平日夜だよ！？！？

 

特にシークフェルトに思い入れのあるオタクが見に来ていることが容易に予想できる。

既存のシークフェルト生もまだ深堀りの余地がある状態で、新プロジェクトの主人公として中等部が発表されたらどう思うだろうか。

良かれと思ってやってるとしたらヤバすぎる。

「やったー！新キャラだ！これからスタァライトがもっと盛り上がるかも😆」ってなるわけないだろ3歳じゃないんだから😭

少なくとも私がこの日に感じたのはスタァライトの終焉だ。コンテンツの終活が始まっているのかと思った。

 

「なんかヤバい運営の新プロジェクトが立ち上がった」と言うのが私の中等部への第一印象だ。

この日私は配信でイベントを視聴していたが、現地に居たシークフェルトのオタクの友人が「あの日はお通夜だった」と振り返っていた。そりゃそうだろ。

 

2つ目は今年4月に行われた『ブシロードカードゲーム祭2023』の『ブシロードカードゲーム祭2023 合同ステージ』前に行われた「乱入」と称した宣伝である。

そもそもの開始時間が少し押している状態で今か今かと待っている中、やっと始まったと思ったら中等部の人が2人出てきて舞台の宣伝を始めた時はめちゃくちゃ不機嫌になった。

合同ステージの出演者にスタァライトの出演者がいたため、中等部が出てきて乱入を止めるため後から先輩が出てくる。という形で、結果的に私は相羽さんが見れたけど、よりによって開演前にやるのかとドン引いた。

私がたまたま相羽さん目当てだっただけで、スタァライトに関係ない登壇キャスト目当てだったら5億dBの舌打ちが出てたと思う。

ちなみにこれ、終演直後にやる分にはなんとも思わない。

 

3つ目は中等部舞台のチケットの手売りを別の舞台の会場内物販で行ったことである。

これは中等部運営だけでなく、相手側の舞台運営も集客に切羽詰まって最悪を選択している。

中等部の出演者とこの舞台の出演者が一人被っていることと、ブシロード作品であることのみが共通点だ。

しかも共通点である出演者は手売りしている場合ではないので手売りしない。そりゃそうだよね。

この関係ない舞台以外でも今回のチケットの手売りは行われていた。

既にたくさんチケットを買っているであろう全通オタクから、さらに関係ない舞台のチケット代まで払わせてまたチケットを買わせるの、オタクに親でも殺されたんか？

こんな販売方法があるのかと驚愕してしまった。

 

クロちゃんは#4で「比較なんてナンセンスでしょ　始まってもいない舞台に　批判したって幕は上がんない！　静かに黙ってわくわくを楽しむべきよ」って歌ってたけどさ😞(聖翔舞台#4を見よう！まだ円盤が発売されていないよ！)

 

不安にもなるだろ、推しが出るんだと思ったら。

「最悪」というのは私の基準なので、「そんなことない！これが最良だ！」と言う人もいるかもしれないが、とにかく私はここの運営とは気が合わないんだと思う。

ただ今回は先輩組による手売りも覚悟していたので、それがなかった分マシだったと思っている。

ゴリラ通いの始まり

※以下舞台のネタバレとスタァライト未履修に一切配慮しておりません

私が当初危惧していた出番15分はまずなさそうだ。稽古が始まってから相羽さんの自撮りがどれも嘘みたいに疲れていそうだったので、出番多いんじゃないかと思う。

 

なんだかんだで毎日会えるのが嬉しくて、爪をクロディーヌにした。

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どのイラストにするかめっちゃ迷ったが、今回はソシャゲの舞台なのでソシャゲのイラストにした。

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オペラ座のことなら任せて！改め、飛行船シアターのことなら任せて！

 

マジで任せて？

飛行船シアターはブシロードの自社会場なので、ブシロード所属の相羽さんにめろめろな限り年中行かされる会場なので。周辺に何もないので任せるもクソもないのだが。

 

爪めっちゃ可愛くないですか！？

4時間かかりました

 

4時間もじっとしてられるんですか！？！？

 

 

フォ、フォロワー？！？！

友達辞めちゃった....？！？！

 

まあ当然4時間じっとしてられるわけもなく、ネイリストさんがコナンを見せてくれていた・・・

 

今回の舞台は劇中劇で、戯曲交流プログラムと称し、ゲーム内で既に発表されている聖翔の人気演目『別れの戦記』を中等部舞台版にして演じる。

 

今回のグッズは全部劇中劇のビジュアルである。

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可愛い❕にゃ➰➰いすき😸❕❕❕

 

ブログは誰が見ているかわからないため、例え本人に見られても大丈夫なようにキモい感想を飲み込んだ顔👉😼

 

社会性❕😼（さっきまでの運営sageは何て言い訳するの〜？！？！？）

通販はこちら！

 

そして舞台本編だが、めちゃくちゃ良い。

めちゃくちゃ良い〜〜〜！！！！

 

何が良いって先輩が出ずっぱりだ。最初に1曲全員で歌って捌け、「あーあ、次いつ出てくるのかな」と思ったらすぐに出てきて口角が目まで上がった。

 

劇中劇『別れの戦記』はもちろんのこと、劇中劇に入るまでも先輩と中等部が関わりながら、それぞれのキャラの良さを出しつつ話が展開していってめちゃくちゃ嬉しかった。

クロって自分の意見をはっきり言うタイプなので、話が通じない相手に結構弱いみたいで、モードに入った南風涼に圧倒されてる時の表情がめちゃくちゃ可愛い。

 

劇中劇の配役発表のあと、以前まひるが演じた役になったみんくに直接の相談の場を設けるため、クロがまひるとのティーパーティーを提案する。それを聞いてすごい勢いで迫ってくる涼に

「涼も、参加する？😅」

と声を掛けるときの表情が好きすぎる。

本当に😅👈この顔をしているので配信を買った人はぜひ注目してほしい。

他の人がモードに入った涼の対応をしてる時は呆れたり頭を抱えたりしてるけど、いざ自分がその状態の涼を相手にするとたじたじになってしまうの、可愛い。

 

ティーパーティーのために、クロが捌けるときみんくに「後で連絡先教えてくれるかしら？」と声を掛けるのだが、

ゑ！？！？

クロディーヌと連絡先交換できるの！？！？

ゥチもシークフェルト中等部に入学しよっかなー。

となる。今回の公演がペンライトしか持ち込めなくて本当に良かった。うちわOKだったらLINEのQRコード印刷したうちわ持って入ってたところだった。

 

また、劇中劇をやってくれたことで西條クロディーヌの実在性が補強された。

今回の舞台で私は、「西條クロディーヌ役の相羽あいなを観にきた相羽あいなさんのオタク」であり、「クラウディア・シュヴァルツヴォルフ役の西條クロディーヌを観にきた西條クロディーヌさんのオタク」にもなれる。没入感があって嬉しかった。

 

そして劇中劇、ソロがあった。ソロだよ！？

中等部がメインです！って言われてる舞台で、ソロだよ！？

殺陣をして階段を駆け上がりながらも音を外さずに歌ってくれたのが、マジで宝物。（私は歌うま属性に弱い）

殺陣もたくさんで、見せ場が多いな〜と感じることができ、かなり満足感がある舞台だった。

劇中劇のW主演も先輩組で、圧巻のお芝居と殺陣をしており、楽しく通うことができた。

 

スタァライトの舞台は、舞台パートとライブパートに別れている。舞台パートは先輩がめちゃくちゃ出てきてくれたけど、ライブパートはそうはいかないだろうと思っていた。

ずっといる。最初の一曲目が中等部のソロで、2曲目から最後までずっといる。

こんなに扱いがいいことってあるんだ。

 

今回も全体曲でディスカバリー！があり、この曲はアプリを立ち上げるたびに聴かないといけないため感情がなかったが、舞台で相羽さんがめちゃくちゃレスをするので大好きになった曲だ。

相羽さんはもともとレスがめちゃくちゃ多い方だが、この曲になるとさらにエンジンがかかり、「レスをするぞー！😸✊」というモードに入ってくれる。

恋専用楽曲？

 

舞台は、1回目に見た時は詩呂の心情の移り変わりが思ったよりあっさりしていたり、回想への切り替わりが唐突かなと感じたが、8回見たらそれは気にならなくなっていた。

単に8回見たからかもしれない。普通にそれは、唐突な部分があるのかも。

真実は君の目でたしかめてみてくれ(配信期限2023/6/24)

【危機感】中等部の先生が、ちょっとメロい

シークフェルト中等部には当然先生がおり、毎回出てくる。

劇中では、配役の発表をしたり生徒にアドバイスしたりするが、ライブパートの前説にも出てきてくれる。

この先生が、ふじ顔で困る。

なんか、手とか振っちゃったし。ツイッターフォローしちゃったし。

ちょっとメロかった。ちょっとね。

中等部への感想

先輩の扱いが良すぎて心に余裕ができ、中等部に対しても感想が生まれた。

今回は詩呂がステラの心情の変化の受け入れまでを主軸に物語が展開していく。

シークフェルト家の従者として幼い頃からステラに仕えてきて、理解者は自分だけだと思っていた。ところがステラがシークフェルトに入学して舞台を克服し、仲間と打ち解けあっている様子が受け入れがたい。自分の知っているステラじゃないと気持ちが爆発してしまう。

最後はレヴューでステラが舞台を克服し楽しいと思っている自分もまた自分の本心なのだと詩呂に訴え、キラめく詩呂が観たいから、詩呂にも従者としてではなく自分の人生を生きてほしいと伝える。

これを、私が相羽さんに「自分の人生生きてくれ」って言われたらショックで失神してしまうなと思いながら見ていた。

詩呂は舞台少女としての素質が高いという描写があったし、自分の人生も歩める人間なので良かった。

これが相手が私のようなスッカスカの、何もない、良い人生を歩んでいる者が下を見て安心するためだけに存在している人間だったら言葉で人が死んでいるところだった。

はあ、なんで私は生きちゃってるんだろうな・・・このまま人生続けて、なんか良いことってあるのかな・・・

おいキリン、無視するな、答えろや

 

失礼いたしました。"暗い部分"をお見せしてしまいました。

 

それでいうと舞台の1曲目の曲の歌詞でみんくが「人生の主役は君だよ」と歌うのだが、私の人生の主役が私ではないため、全8回ともウッ・・・となった。

はあ・・・

 

失礼いたしました。再び"暗い部分"をお見せしてしまいました。

 

また、クイナの性格が第一弾の舞台を経て軟化しているのも良かった。

前回は四六時中怒っていて常にちょっと怖いなこの子は、という印象だったので、今回「責任感が強くてピリピリしてしまうところがある」くらいになっていて良かった。

前回全員を突っぱねてたクイナが「誰もが変われる　覚悟があれば」と歌う姿を観たら感動した。劇中劇ではクラウディアを倒そうと奮起する役だったので、殺陣も見応えがあってかっこよかった。

 

また、詩呂は表情を従者としての顔、優秀な生徒としての大人びた顔、中学生らしい子供のような顔と細かく変えて演じている様子が特に感じられて良かった。なんでこんな感想が出てくるかというと、「相羽あいなさんとの距離は近ければ近いほど良い」をモットーにバカの買い方でチケットを揃えており、不思議なことに演者の表情が全公演しっかりと見えたため・・・不思議だなあ・・・

 

私は先輩組のオタクなのでめちゃくちゃ良かったが、中等部単推しはどう思っているのかなというのは気になっている。

私の満足度がめっちゃ高いということは、中等部単推し的にはライブもう少しソロ曲やってほしかったみたいなことはあったのかもしれないなと思う。

 

それにしても、中等部運営が最悪を選択しないこともあるんだなー。

上掛けは落ちなかったし、出番はめちゃくちゃあったし、内容も良かった。千秋楽には寂しいと思えるようなめちゃくちゃ良い舞台だった。

 

そして迎えた千秋楽、今後の展開として中等部の1st単独ライブ決定の発表があった。

会場：シアター1000CLUB

 

前言撤回だ。

せんくらて。

最悪だ。ゲボ会場である。

オタクはどこに入るか下見に行って自分の目で見て決めた方がいいと思う。あと怒って良いと思う。

おまけ

私のツイートでしかスタァライト知らないのに中等部舞台を見に来たフォロワーや、相羽さん見たさでうっかり見に行くことになったフォロワーが出現してかなりウケたが、全員佃井皆美さんにメロって帰ってめちゃくちゃ面白かった。

 

特にこのフォロワー

破滅だ。

今回の舞台じゃなければ、涼は賑やかしが一番の役割！みたいな時もあるのでメロメロを避けられたかもしれないが、正直今回一番良い役どころだし佃井さんも圧巻のお芝居をしていらっしゃるのでメロメロを避けることは不可能だ。

DM見た時これから破滅が確定している人になんて返事をしていいか、一瞬戸惑った。

結局この人はどうなったかというと、

「めろり....」という鳴き声を発するメロメロモンスターになってしまった。スタァライト、怖すぎる。

フォロワーたち、佃井さんのところで立派にメロメロになってまたスタァライトで会おうね。

 

そして今回、「ハートペンラ私も作っていって良いですか？」というDMがめっちゃ来て、聖翔音楽学園ペンライト文字貼り付け科とシークフェルト音楽院ペンライト文字貼り付け部の人数が増えてめっちゃ嬉しかった。写真撮れてない人もいるけど、別に私に著作権があるわけじゃないのに話しかけてくれて嬉しかった。

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私はこれを持って入るたび、文字の順番間違えて「ロク」になっていないか不安になる。

 

特に相羽さんが笑うと「ロクになってる！？」と心配になって確認するが、ちゃんと「クロ」になっており、私の異常性に笑っているだけだということがわかり、本当に安心する。

良かった〜、異常なだけか〜

 

あと全通の代償でたまごっちが死んだ。

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舞台が始まる前におるすばん解除して、舞台が終わると寝てるから死亡リスクがめきめき上がって最終日の1日前にとうとう死んだ。

全通とかしない方が良い。たまごっち死ぬから。

 

おわり！